自分の持っている理想・建築感に少しでも近づけるよう常に心掛けているが、建築家としての物の見方・考え方だけでは、完成した作品が社会のニーズに充分答えられないことに注目し、広い視野に目を向けて、設計者自身を太らせる努力をしている。広い分野で人間の営みに着目し、温かみのある目を建物という個体に表現できて初めて建築家としてのマスターベーションを超えたと考えている。
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